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新ドラマの視聴率速報2026秋|VIVANT・相棒25の最新順位と推移を徹底解説

杉本 隼人 杉本 隼人 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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2026年10月29日時点の新ドラマの視聴率ランキングでは、TBS系「VIVANT」第2シーズンが圧倒的な数字を記録しています。一方、テレビ朝日系「相棒 season25」は初回の世帯視聴率11.0%から第2話で9.4%に変化し、松下奈緒主演の「アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~」は初回10.1%で好スタートを切りました。秋ドラマは放送回数が異なるため、最新回の順位とシーズン平均を分けて確認することが大切です。

この記事では、ビデオリサーチの週間リアルタイム視聴率ランキングと、2026年10月28日までに公表された各話のデータをもとに、秋ドラマの最新視聴率一覧、初回からの推移、世帯視聴率と個人視聴率の違いを整理します。TVerのお気に入り数や歴代ドラマ視聴率ランキングとの比較も交え、数字から見える作品の勢いを読み解きます。

【2026年秋ドラマ】最新視聴率ランキングは?10月29日時点の速報

新ドラマの視聴率

2026年秋ドラマの視聴率を比較するうえで、まず確認したいのは「最新回の視聴率」と「放送開始からの平均視聴率」の違いです。最新回ランキングは直近の放送でどれだけ視聴されたかを示し、平均視聴率ランキングは複数回の実績をまとめて評価します。

ビデオリサーチが公表した2026年10月19日~25日の週間リアルタイム視聴率ランキングでは、「VIVANT」が世帯18.6%、個人12.1%でドラマ部門の首位となりました。同期間の「相棒 season25」初回は世帯11.0%、個人6.1%、「アナログナース」初回は世帯10.1%、個人5.6%です。

以下は、10月29日時点で確認できる各作品の最新回を、世帯視聴率の高い順に整理したランキングです。放送日が異なるため、同じ週に放送された作品だけを比べる表ではありません。NHK大河ドラマなどの通年作品は、秋に始まった新ドラマとは区別しています。

順位 作品名 最新回・放送日 世帯視聴率 個人視聴率
1 VIVANT 第2シーズン 第12話・10月25日 18.6% 12.1%
2 アナログナース 第1話・10月22日 10.1% 5.6%
3 相棒 season25 第2話・10月28日 9.4% 5.2%
4 俺たちの箱根駅伝 10月24日放送回 8.0% 4.9%
5 救命病棟24時 第6シリーズ 第3話・10月26日 7.9% 4.6%
6 南田南弁護士は天才肌 10月26日放送回 7.2% 4.1%
7 LOST10 10月23日放送回 6.7% 3.6%
8 波うららかに、めおと日和 2 10月22日放送回 5.2% 2.9%
9 いろはの恋は時代をかける 10月27日放送回 4.2% 2.2%
10 ポリティカルパン 10月28日放送回 4.0% 2.2%
11 kiDnap GAME 10月27日放送回 3.5% 2.0%
12 メリーベリーラブ 10月28日放送回 3.1% 1.7%
13 ハイド&シーク 0秒前の彼女 最新確認回 2.3% —

出典:ビデオリサーチの週間ランキング、2026年秋ドラマの各話データを掲載する視聴率集計サイト。数値は関東地区のリアルタイム視聴率。最新回の放送日・更新タイミングは作品ごとに異なり、個人視聴率の「—」は今回参照した集計で数値を確認できなかったことを示します。

このランキングで目を引くのは、「VIVANT」が2位以下に大きな差をつけている点です。ただし、同作は7月に始まった第2シーズンが継続中で、10月に放送を開始した新作とは放送回数が異なります。純粋に初回の勢いを比べる場合は、初回同士の比較が必要です。

また、最新回の順位は平均視聴率の順位と同じとは限りません。「相棒 season25」は初回11.0%から第2話9.4%に下がった一方、「アナログナース」は10.1%を記録した初回の数字が最新値です。放送回数をそろえずに順位だけを見ると、作品の実力や勢いを読み違える可能性があります。

【作品別に検証】VIVANT・相棒25・アナログナースの視聴率推移

VIVANT第2シーズン:18.6%に上昇、初回に迫る勢い

2026年秋の視聴率を語るうえで中心となるのが、堺雅人主演の「VIVANT」第2シーズンです。10月25日放送の第12話は、世帯18.6%、個人12.1%を記録しました。前週の第11話は世帯16.8%だったため、世帯視聴率は1.8ポイント上昇しています。

第2シーズンの世帯視聴率は、初回18.8%、第2話16.4%、第3話15.1%と推移した後、第4話16.6%、第7話17.1%など、上下を繰り返してきました。第9話から第12話までは15.4%、15.5%、16.8%、18.6%と上昇傾向です。10月25日の数字は、初回に次ぐ高水準となりました。

この日の放送は、プロ野球「SMBC日本シリーズ2026」第2戦の中継延長により、通常の午後9時から45分遅れてスタートしました。それでも視聴率が伸びた点は注目に値します。放送開始時刻の変更だけで視聴率の上下が決まるわけではなく、物語の展開や視聴者がリアルタイムで見たいと思う動機も数字に関係することがうかがえます。

相棒 season25:初回11.0%から第2話9.4%へ

水谷豊主演の「相棒 season25」は、10月21日の初回拡大スペシャルで世帯11.0%、個人6.1%を記録しました。しかし、10月28日放送の第2話は世帯9.4%、個人5.2%となり、世帯では1.6ポイント低下しています。

初回は拡大スペシャルとして放送され、シリーズ25作目という節目への関心も集まりました。第2話の数字だけを見て人気が急落したと判断するのは早計です。初回の話題性が落ち着いた後に、通常回の視聴者がどの程度定着するかを確認する必要があります。

また、「相棒」は長期シリーズとして過去のシーズンとの比較ができる点も特徴です。第2話以降の視聴率が安定すれば、初回の数字が一時的な注目によるものだったのか、シリーズへの継続的な支持によるものだったのかが、より明確になります。

アナログナース:初回10.1%の好発進

松下奈緒主演の「アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~」は、10月22日に初回が放送され、世帯10.1%、個人5.6%を記録しました。脚本は中園ミホ、テレビ朝日の内山聖子プロデューサーが関わり、「ドクターX」「ザ・トラベルナース」に続く医療ドラマの流れをくむ作品です。

物語の主人公は、松下奈緒演じるフリーランスの看護師・那須田灯です。高度な医療システムやAIが普及した時代に、人間の観察力や五感を生かして患者を救うという設定が特徴です。医療ドラマへの親しみやすさと、デジタル化という現代的な題材を組み合わせた点が初回の注目につながった可能性があります。

ただし、10月29日時点で確認できるのは初回の10.1%です。第2話以降の結果が出るまでは、初回の好発進がそのまま継続するかどうかは判断できません。

救命病棟24時 第6シリーズ:初回10.0%からの変化

江口洋介と松嶋菜々子がダブル主演を務める「救命病棟24時 第6シリーズ」は、13年ぶりの新シリーズとして10月12日にスタートしました。初回は世帯10.0%、個人6.0%を記録し、第2話は世帯8.1%、個人4.8%、第3話は世帯7.9%、個人4.6%と推移しています。

初回から第3話までの変化を見ると、世帯視聴率は2.1ポイント低下しました。一方、初回の数字には、長く続くシリーズの復活への関心が反映された可能性があります。今後は、医療現場を描く物語の継続的な支持が数字に表れるかが焦点です。

【視聴率の基本】平均世帯視聴率と個人視聴率の違い

ドラマの視聴率ランキングを正しく読むには、世帯視聴率と個人視聴率の意味を押さえておく必要があります。どちらも視聴状況を示す数字ですが、測定する対象が異なります。

世帯視聴率は「何世帯が見たか」を示す

世帯視聴率は、テレビ番組をリアルタイムで視聴した世帯の割合です。世帯内で何人が見ていたかを直接示す数字ではありません。家族のうち複数人が同じ番組を見ていても、世帯としては1世帯として数えられます。

過去のドラマと比較する場合や、幅広い家庭で視聴されたかを確認する場合に役立ちます。ただし、世帯視聴率だけでは、若年層や特定の年齢層にどれほど支持されたかまでは分かりません。

個人視聴率は「どれだけの人が見たか」を示す

個人視聴率は、対象となる個人のうち番組をリアルタイムで視聴した人の割合です。ビデオリサーチが公表する個人全体の指標では、原則として4歳以上が対象です。年齢層を絞った指標とは区別する必要があります。

例えば、「VIVANT」第12話は世帯18.6%、個人12.1%でした。世帯の数字と個人の数字を合わせて読むことで、家庭単位での視聴と個人単位での視聴の両方を把握できます。ただし、世帯視聴率から個人視聴率を単純に引き算して、見ている人数や視聴者層を推定することはできません。

平均視聴率・初回視聴率・総合視聴率は別の指標

初回視聴率は第1話の実績、平均視聴率は複数話の数値をまとめたものです。シーズン途中の平均視聴率は、最終回まで放送された後の平均とは異なります。

加えて、リアルタイム視聴率と、録画視聴などを含むタイムシフト視聴率、両者を集計する総合視聴率も区別が必要です。比較する数字の定義が異なれば、同じドラマでも順位が変わることがあります。

【視聴率はなぜ下がる?】初回からの推移で分かること

ドラマの視聴率が初回から下がることは珍しくありません。しかし、数字が落ちたという事実だけでは、作品の評価が悪化したのか、初回の視聴者が一部離れただけなのかは分かりません。原因を見極めるには、少なくとも複数回の推移を確認する必要があります。

初回の話題性が落ち着く

初回は主演俳優やシリーズの知名度、新作への期待、事前の宣伝などによって視聴者が集まりやすい傾向があります。第2話以降は、物語や演出が自分の好みに合うかを判断した視聴者が残るため、初回より数字が下がる場合があります。

「相棒 season25」の11.0%から9.4%への変化も、現段階では初回と第2話の差を示すものです。これだけでシリーズ全体への支持が弱まったと断定することはできません。第3話以降の推移や、前シーズンの同じ放送回との比較が判断材料になります。

放送時間や競合番組の影響を受ける

放送時間の変更、スポーツ中継の延長、同時間帯の大型番組なども、リアルタイム視聴率に影響する可能性があります。「VIVANT」は日本シリーズ中継の影響で放送開始が45分遅れたにもかかわらず、世帯視聴率が前週の16.8%から18.6%に上昇しました。少なくとも、この事例では放送の遅れと視聴率低下が直結していません。

配信や録画に視聴が分散する

見逃し配信や録画で視聴する人は、リアルタイム視聴率だけでは十分に捉えられません。放送中の数字が下がっていても、配信再生数やタイムシフト視聴が伸びているケースでは、作品全体の視聴需要をリアルタイムの数字だけで評価できません。

また、ドラマの評価は物語の展開によっても変化します。初回で設定を提示し、第2話以降で登場人物や伏線を掘り下げる作品もあれば、後半の展開が口コミを呼んで視聴者を増やす作品もあります。視聴率推移のグラフは、単なる上下の記録ではなく、作品の勢いを時間軸で考えるための材料です。

【TVerと歴代ランキング】視聴率だけでは測れない人気

TVerのお気に入り数と視聴率を比較する

TVerのお気に入り数は、視聴者がその番組を後から見たい、継続してチェックしたいと考えている度合いを把握する参考指標です。リアルタイム視聴率が実際の放送時間中の視聴状況を示すのに対し、お気に入り数は登録という行動を数えています。両者は測定対象が異なるため、直接置き換えることはできません。

2026年10月29日更新の視聴率集計ページでは、「VIVANT」のTVerお気に入り数は約410.8万、「相棒 season25」は約116万、「アナログナース」は約47.1万と掲載されています。これらは同ページに掲載された時点の数値であり、常に同じ値を保つものではありません。

特に注意したいのが、シリーズ作品と新作を単純比較しないことです。集計ページでは、続編や長期シリーズのお気に入り数は累積的に大きくなりやすいと説明されています。過去作からのファンが多い作品は、初登場の新作より登録数で有利になる可能性があります。

視聴率が高いのにお気に入り数が比較的少ない作品は、リアルタイムでの視聴が強い可能性があります。反対に、お気に入り数が多くてもリアルタイム視聴率が伸びていない作品は、見逃し配信を中心に視聴されている可能性があります。ただし、こうした傾向は仮説であり、実際の配信再生数などと合わせて判断する必要があります。

歴代ドラマ視聴率ランキングと比べる際の注意点

歴代の高視聴率ドラマと比較する場合は、同じ種類の数字を比べることが欠かせません。ビデオリサーチが公表した令和期の総合視聴率ランキングでは、「半沢直樹」最終回が世帯44.1%、「テセウスの船」最終回が29.8%、「VIVANT」最終回が29.8%でした。これらはリアルタイム視聴またはタイムシフト視聴を含む総合視聴率のランキングであり、現在の秋ドラマのリアルタイム視聴率と同じ指標ではありません。

「歴代ドラマ視聴率ランキング」で見かける数字が、平均世帯視聴率なのか、最終回の世帯視聴率なのか、総合視聴率なのかによって比較の意味は変わります。過去の記録と2026年の最新値を並べるときは、放送時代や測定方法、対象となる回までそろえることが大切です。

【プロの結論】ドラマの人気を判断する3つの基準

新ドラマの視聴率ランキングを実用的に読むなら、数字の高さだけではなく、次の3つの観点を組み合わせるのがおすすめです。

第一に、最新回と初回の差を確認すること。 初回から何ポイント変化したのかを見ると、スタート時の話題性が続いているか、視聴者が定着しているかを考えやすくなります。ただし、1回の上下だけで作品の評価を決めないことが重要です。

第二に、世帯視聴率と個人視聴率を合わせて見ること。 世帯視聴率は家庭単位の視聴、個人視聴率は対象となる人の視聴を示します。どちらか一方だけで人気の全体像を判断するより、両方の数値と推移を確認するほうが適切です。

第三に、TVerや録画視聴などのデータを補助的に使うこと。 リアルタイム視聴率は放送中の視聴状況を把握する指標ですが、見逃し配信を含めた視聴需要のすべてを示すものではありません。配信の再生数、お気に入り数、総合視聴率などを同じ指標だと考えず、別々の角度から確認することが大切です。

2026年秋は「VIVANT」が高い数字を記録する一方、「相棒 season25」「アナログナース」「救命病棟24時」も初回や最新回の動きに違いが見られます。現在の順位だけで作品の勝敗を決めるのではなく、放送が進むにつれて数字がどのように変化するかを追うことで、今期のドラマ人気をより立体的に理解できます。

【新ドラマの視聴率】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年秋ドラマで視聴率が最も高い作品は?

A1:2026年10月29日時点で確認できる最新回では、「VIVANT」第2シーズンが10月25日に世帯18.6%、個人12.1%を記録しています。最新回の数値と放送開始からの平均値は異なるため、比較する際は指標をそろえてください。

Q2:「相棒 season25」の最新視聴率は何%?

A2:10月28日放送の第2話は世帯9.4%、個人5.2%です。初回は世帯11.0%、個人6.1%だったため、世帯視聴率は1.6ポイント低下しました。今後の放送回で数字が安定するかが注目点です。

Q3:世帯視聴率と個人視聴率はどちらを重視すべき?

A3:どちらか一方だけで人気を判断するのではなく、目的に応じて使い分けるのが適切です。世帯視聴率は世帯単位の視聴状況、個人視聴率は対象となる個人の視聴状況を示します。比較対象の作品で同じ指標を使うことが基本です。

Q4:TVerのお気に入り数が多ければ、視聴率も高い?

A4:必ずしもそうとは限りません。お気に入り数は番組を登録した人の数で、リアルタイム視聴率とは異なる指標です。配信を中心に見られている作品や、シリーズのファンが多い作品では、両者の順位が一致しないことがあります。

Q5:ドラマの視聴率が初回から下がるのは失敗ということ?

A5:初回から数字が下がっただけで、失敗とは判断できません。初回の話題性、放送時間、競合番組、物語の展開、配信への視聴分散など、複数の要因が関係する可能性があります。複数話の推移や平均視聴率を確認して評価する必要があります。

2026年10月29日時点では、「VIVANT」第2シーズンが最新回の世帯視聴率18.6%で首位に立ち、「アナログナース」は初回10.1%、「相棒 season25」は第2話9.4%を記録しています。「救命病棟24時 第6シリーズ」は初回10.0%から第3話7.9%へと変化しました。

ただし、最新回の順位は平均視聴率の順位と同じとは限りません。世帯視聴率と個人視聴率の違いを理解し、初回からの推移、TVerのお気に入り数、配信や録画視聴の状況も組み合わせて確認することが、作品の人気を正しく読み解く近道です。

秋ドラマは今後も放送が続くため、現時点のランキングは途中経過です。最新回の数字だけでなく、平均視聴率がどこまで安定するか、初回から下がった作品が持ち直すか、配信を含めた視聴需要がどう動くかを追うことで、2026年秋ドラマの本当の勢いが見えてきます。

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杉本 隼人

芸能・エンタメを14年取材。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事にしません。

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